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・・そんな世の中だからこそ、 ・・無意味なことを無意味だと ・・自覚することこそ、清く、 ・・すばらしいのだと思うマーマレード。 ・・ ・・見よ!会員たちの潔さを! ・・さながらチベット僧のような ・・真摯さを! ・・
・・ひたすら無意味な汗をかき、 ・・生産性もないことに ・・エネルギーを使う。 ・・よおーく冷えた室内で。
炎天下の工事現場で流す汗とは 全然違うということを 知っている者たちは ひたすら謙虚だ。 そして他人にやさしい。 恥を知っているのだもの。
せめて、「もののけ姫」 のたたら踏みのように 自家発電装置で、自分たちの クーラー代くらい 生み出せないものか・・ とマーマレードは思うけどね。
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・・・でも、そんな平和なジムに ・・・大きな危機が訪れた。 ・・ ファッションビル改装工事のため、 ・・・閉店になるかも! ・・ テ・だが、小さなジムはがんばった、 ・・会員のために、スタッフのために、 ・・自分たちの大好きな ・・ジムを守ろう!と ・・存続を願い、裁判を起こして ・・勝負にでたのだ。