松岡正剛
Seigo Matsuoka
(編集工学研究所所長)


1944年 京都市生まれ。
70年代より、歴史文化と自然科学と芸術活動を統合する研究、執筆を展開。それとともに、数多くのメディアづくり、サロンづくり、研究会のオーガナイズを通して、内外の研究者・アーチスト・企業人など異分野の人々を出会わせ、新しい文化創造の場を生み出している。近年は日本文化にひそむ方法に注目し、これからの情報文化および経済文化の方向性を示唆する研究・著作に従事している。

おもな著書
「自然科学曼陀羅」「概念工事」「眼の劇場」「存在から存在学へ」「言語物質論」「間の本」(共著)「遊学の話」「遊学」「情報と文化」「空海の夢」「間と世界劇場」「遊行の博物館」「ルナティックス」「外は良寛」「花鳥風月の科学」「複雑性の海へ」「(共著)「フラジャイル」「背中のない日本」「インターネット・ストラテジー」「知の編集工学」「イメージとマネージ」「情報の歴史を読む」ほか多数

おもな編集
「全宇宙誌」「ヴィジュアル・コミュニケーション」「アート・ジャパネスク」(全18巻)「生と死の境界線」「日本の組織」(全16巻)「解釈の冒険」「経済の生態」「リストラクチャリング」「情報の歴史」「クラブとサロン」「巡礼の構図」「情報文化問題集」「老年発見」「レジュメックス」「情報選択の時代」(監訳)「理解の秘密」(監訳)「伝統と創生フォーラム集成」

おもな構成
ルーブル装飾美術館「間」展、筑波博テクノコスモス館、情報文化研究フォーラム(NTT)、テレビ朝日「昭和」、テレビ東京「極める」、野村証券10年次研修(NHR)、平安建都1200年フォーラム(京都市)、ミドルフォーラム(資生堂)、善光寺プロジェクト(長野市)、ボランタリー・エコノミー研究会(東京海上研究所)、オリベプロジェクト(岐阜県)、観音郷プロジェクト(新宮村)、マインドスケープ・ミュージアム(岡崎市)、国際陶磁器テーマパーク(岐阜県)、オリベストリート(多治見市)ほか多数