新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
   2001年10月18日(木)  取材者      気仙沼向洋高等学校
      小野寺 美紀
      小野寺 希恵
      小松 哲子
      津島 美香
 競技名
   フェンシング
 競技会場
   本吉町民総合体育館
応団幕で選手を応援
   宮城県勢は、残念ながら昨日二回戦で敗退してしまいました。 今日行われた、成年男子サーブルの決勝では東京が大分に見事な勝利を収めました。
   会場の外では、地域のボランティアの方々が無料でお茶などの飲み物や、 地域の特産物をふんだんに使った「めかぶとわかめの親子汁」を配っていました。 その他、新鮮な焼きホタテやサンマを販売しており、選手の皆さんも嬉しそうに舌つづみを打っていました。
   地元のおばちゃんたちは、とても親切で優しい人ばかりでした。


両者激しく突き合う
選手に声援を送る
            <フェンシングのルール>
フルーレ
   突きだけを用いる競技。有効面は胴体部分で500gの圧力でランプが点灯します。

エ ペ
   突きだけを用いる競技。有効面は全身で、750gの圧力でランプが点灯します。

サーブル
   切り付ける動作の競技。有効面は頭、両腕を含む上半身部分です。 これは昔、相手の馬を傷つけるのを避けるために、腰から下は攻めなかったことから来ています。
配膳するボランティアのおばちゃんたち