新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
   2001年10月18日(木)  取材者     宮城県石巻女子高等学校
      阿部 康美
      内海 加奈恵
      大沼 久美
      三枝 真城
 競技名
   サッカー(少年男子)
 競技会場
   奥松島公園多目的グラウンド
試合終了後の写真撮影
白熱した戦い
国体最終日の今日、奥松島公園多目的グラウンドにて少年男子の3・4位決定戦が行われました。 前半は両チームとも接戦し、幾度かの得点チャンスを見せましたがゴールならず、 焦りも出てきたところで前半終了。後半に入ってからは気持ちを切り替えて試合に臨んでいました。 そして後半20分頃、広島県チームの内田選手による得点が決勝点となり、1対0で広島県が3位獲得しました。 試合後には選手同士がユニホームを交換するなどの場面も見られ、気持ちよい試合となりました。
喜びを表情に表す内田選手
決勝点を見事に決めた内田選手
無得点のまま迎えた後半20分頃、再度訪れた広島県チームの得点チャンス! 東京ゴール前でもつれたボールをGKの間をうまくすり抜け決勝点となる1点を決めたのが、 広島県チーム背番号13番FW内田康隆選手★
試合終了後、内田選手にゴールを決めての感想をインタビューしたところ、 「やりました!」と一言。
おめでとうございます(^‐^)
地元の方も他県のチームを応援しています
真剣に応援しました
広島チーム側の応援スタンドに、地元の鳴瀬町立鳴瀬第一中学校の皆さんが応援に駆け付けました。
ゴール前での緊迫した場面では身を乗り出し大声で声援を送っていました。 特に広島チームが点を決めたときは大喝采でした。彼らの声援は選手達の励ましにもなり、 そして試合全体を盛り上げてくれました。いい思い出になったことでしょう。
☆ご苦労様でした☆