新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
 2001年10月18日(木)  取材者   宮城県迫桜高等学校
  星  勇人
  小野寺 彰太
  大内 拓哉  
 競技名
 ホッケー(少年男子、少年女子)
 競技会場
 築館町多目的競技場
悠然としたたたずまいで表彰を受ける選手達

少年男子 決勝 
岐阜が岩手を下し優勝!

  強豪同士のスピード感溢れる迫力のある試合であった。岐阜は1点を先制した後も猛攻撃を続け2点目をゲット。さらにPSで手堅く3点目を奪取した。他方,岩手もこのまま終われないと後半にPSで1点を返したが,冷静な岐阜に終始試合の主導権を握られ押し切られた。スコアは3対1。岐阜総合高校は男女とも優勝の快挙となった。

3位決定戦は福井が制す!
少年男子 福井 3対1 埼玉

  試合は,早いパス回しと足を生かした機動力を武器に福井が前半2点,後半1点を上げ優位に立った。しかし,埼玉も後半意地を見せ1点を返したが惜しくも福井の前に屈した。
腰を深く落とし臨戦態勢で出方をうかがうディフェンス
どこの会場でも人気、ボランティアのおばちゃんの100万ドルスマイル

みやぎ国体,5日間の熱戦の幕閉じる!

 会場内のボランティア活動をしている人達は選手や役員,あるいは一般の人達に食事や飲み物を提供したり,試合の補助係などを一生懸命に行っていた。
  応援に来た人達は皆声を張り上げて熱い応援を選手達に送っていた。特に決勝戦の応援の盛り上がりはすごかった。
 国体も今日で終り。選手の皆さん素晴らしいプレーと感動を有難う。そして陰で色々と大会を支えてくれた役員や補助員,ボランティア,そして築館町の皆さん本当に有難うございました。