新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
 2001年10月18日(木)  取材者   国立宮城工業高等専門学校
  高橋 圭輔
  伊藤 真人
  佐藤 麻衣子
 競技名
 ラグビーフットボール(成年男子)
 競技会場
 東北電力名取スポーツパーク 愛島競技場

監督兼選手の川島等さんとチームメイト


 愛知県チームの監督兼選手でいらっしゃる川島等さん(写真右)にインタビューをお願いしました。
Q: いよいよ決勝戦ですね。意気込みをお聞かせください。
A: チームワークで頑張りたいです。特に今日は、スタンド・オフに頑張ってもらいます。
Q: 宮城県はいかがだったでしょうか。
A: 秋保温泉に宿泊していますが、とても良い所ですね。
宮城県はこのチームの皆さんにも気に入っていただけたようです。試合直前のお忙しい中、笑顔で答えていただきました。ありがとうございました。


優勝の盾と一緒に、愛知県チームの皆さん


 決勝戦で見事優勝に輝いた愛知県チームの選手の皆さんに、感想をお聞きしました。

17番・湯浅選手「嬉しいです!自分なりの仕事ができました。」
14番・キャプテン・梶浦選手「準決勝では埼玉県チームとの試合で苦しみました。が、みんなよくやったと思います。とても嬉しいです。」

 苦戦の末に勝ち取った優勝!選手の皆さんの笑顔が印象的でした。
本当におめでとうございます!

ボランティアスタッフの方々


 「新世紀・みやぎ国体」は、9月の夏季大会では天候に泣かされましたが(私たち宮城高専写真部はセーリングの取材担当でした)秋季は全日程を通して、秋晴れの素晴らしい天候に恵まれました。
宮城県勢も初めての国体総合優勝に輝き、選手の皆さんもさぞかしお喜びのことでしょう。
そして、私たちは今回の取材を通して、大きな行事を陰で支えるボランティアのスタッフの方々が、どれほど尊いご苦労をなさっているかを知りました。常に緊張を強いられながらも笑顔を絶やさない皆さんに、大切なものを教えていただきました。お世話になった皆さんの写真が多すぎて、とてもここではご紹介できないのが残念です。この「取材レポート」を自宅で編集してくださっているスタッフの方々はじめ、みなさん、本当にありがとうございました。そして、お疲れさまでした。