新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
   2001年10月18日(木)  取材者     仙台市立仙台高等学校
      櫻井 未央
      杉山 育子
 競技名
   バスケットボール(成年女子、少年男子、少年女子)
 競技会場
   仙台市体育館
試合風景と、選手胴上げ
「成年女子決勝 宮城対沖縄」
   バスケット競技日程最終日、地元宮城が優勝候補として前評通り勝ち上がって来ていた。 対するは、準決勝で30点のビハインドをひっくり返しての決勝進出。先手を取ったのは、 宮城の星(10番)の3Pを皮切りに沖縄を突き放していった。 しかし、先の試合で見事な大逆転を成し遂げた沖縄だけあってさすがに追いついてくる。
   第二クオーターを終える頃には、11点差まで広がった。その後も、 宮城の加藤(14番)のカットインが冴え、宮城のペースで試合を終えた。
おめでとう 宮城 !!
閉会式
   5日間に渡ったバスケットボール競技の全日程を終了し閉会式が行われた。 少年男子「千葉県」、少年女子「愛知県」、成年男子・女子「宮城県」がそれぞれ優勝を納めた。
   アベック優勝を果たした宮城、神奈川、愛知が総合優勝を物にした。
   今日をもって熱い戦いの幕が降りた。
   すばらしい試合を疲労してくれた選手の皆さん本当にお疲れ様でした。 そして、ありがとう!
また会える日を楽しみにしています。
閉会式の様子
皆様ご苦労様でした
   この国体での5日間忙しくもありましたが、 とても充実した最高の時間を過ごすことができ、本当に楽しかったです。 50年に1度しかないいこのチャンスにめぐり合えたこの偶然に感謝してもしきれないぐらいです。 開会式を通していろいろな方と触れ合うことが出来たこと。たくさんの感動を与えられたこと。 すべてのものが大切な思い出です。
   もうこれですべてが終わってしまうなんて悲しすぎて信じられません。 あっとゆうますぎて何がなんだかわからないですけど、 とりあえずこの時代に生まれてこれたことに感謝せずにわいられません。国体最高―!!!!!