新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
 平成13年10月17日(水)  取材者   宮城県登米高等学校
  鈴木 咲枝
  山内 絵美子
  山内 智絵
 競技名
 バスケットボール(成年男子)
 競技会場
 登米町総合体育館(とよま蔵ジアム)
決勝戦となった宮城対愛知の戦い

宮城県初優勝

 本日行われた成年男子バスケットボール決勝は宮城対愛知の対戦となった。宮城は今回優勝すれば念願の初優勝となるので、選手は勿論、会場も全員気合いが入っていた。
 試合は愛知のリードで始まったが、徐々に宮城の選手は力を発揮してきた。一見シーソーゲームのようだったが、宮城はじわじわとその点差を広げていった。
 (4番)キャプテン安達選手をはじめ、(7番)父川選手(我が登米高の期待の星)、(10番)佐藤選手、(14番)加藤選手ら全員は私達の期待に応えてくれた。
 (11番)早坂選手のボール運び、(4番)安達選手のスピード感と正確さ、(14番)加藤選手、(10番)佐藤選手、(7番)父川選手のパワフルなシュートやリバウンド……。何よりも各選手がチームの為に心をひとつにして戦った試合だった。
 試合が終わると、選手達は一斉に抱き合い、優勝という喜びを分かち合っていた。
 最後に、さすがは決勝戦というレベルの高い試合を見せてくれた両チーム、優勝した宮城県選手団・最後まで諦めずに粘った愛知県選手団に、心からの拍手を送りたいと思います。
試合が終り選手達は一斉に抱き合い、優勝という喜びを分かち合っていた。
優勝した宮城県チームの皆さん
いいね!その汗、
         その笑顔
 宮城県チームの方々にインタビューしました。
 監督「本当に登米高校をはじめ、登米の方々に応援して頂き嬉しいです。ありがとうございました。」
 安達選手「いままでいろいろ合宿等でお世話になってどうもありがとうございました。優勝することができました。皆さんのおかげです。」
 父川先生「優勝できて嬉しく思います。生徒のみんな、先生方応援ありがとうございました。支えてもらって無事4日間終えることができました。」