試合が動いたのは3回、福島の攻撃1アウト2,3塁のチャンスで3番東城一弘選手(背番号1)が右中間を抜ける打球を放ち2点を先制、その後も両者はチャンスを作るものの得点に結びつかず、0−2で福島が勝ち3位、負けた大分は4位となった。
勝利投手兼監督の背番号30番佐藤公弘選手へのインタビューしたところ、「勝因はチームが守りの野球を徹底し、相手のミスにつけ込んで点数をもぎ取ったことです。」と、笑顔で答えてくれました。
今回の大会は4日間で行われ、軟式野球成年の部は、12チームで争われ、ここ三本木町町民総合体育館では、3位の福島と4位の大分の健闘を讃え、同町の小中学生による合唱で大会の幕を閉じた。 会場近くでは、同町でのみ作付している伊場野芋の芋煮も販売され選手たちも冷えた体を温めていた。