新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
 平成13年10月17日(水)  取材者   三島学園女子高等学校
  小根 山恵
  田村 稔子
  星 彩
 競技名
 体操(競技)
 競技会場
 宮城県スポーツセンター
腕を痛めながらも懸命に演技を続ける山形県代表本間健司選手
ついに最終日!!
 
 今日は、体操競技の最終日です。
 少年男子・女子の決勝戦が行われました。
 山形県代表の本間 健司選手は、つり輪の演技中に腕を痛めてしまい、終わってからの感想では「泣きそうでした」と、言っていました。
 しかし、他の選手の応援に全力を尽くし、盛り上がった試合でよかったと言っていました。
綺麗!力強い!圧倒されました
 
 宮城県代表の皆さんは私達にとても素晴らしい演技を見せてくれました。
 終わった後の感想では「感無量」、「感動の一言」
 今後の目標は「先輩の後を引き継いでがんばる」と、涙を流しながらも質問に答えてくれました。
 宮城県体操選手の皆さん,お疲れ様でした。
女子平均台の演技
女子床の演技
ケヤッキーの旗に書かれた選手への応援メッセージ
選手の演技に暖かい声援を送る観客席
あたたかい応援メッセ−ジ
 
 宮城県選手や、他県の選手にも、たくさんの応援のFAX、メ−ルなどが会場に届いていました。
 ひとつひとつのメッセ−ジに、選手への「勝利への祈り」が見ている私達にも伝わってきました。
 
 会場には毎日選手達だけでなく、たくさんの人達が応援に駆けつけました。
 すべり止めの白い粉が舞う会場の中で、選手達にあたたかい声援と拍手を送ってくれました。