新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
 2001年10月16日(火)  取材者   宮城県本吉響高等学校
  佐藤 克也
  及川 雅俊
  森谷 幹春
  山内 みゆき
  三浦 雄治
 競技名
 フェンシング
 競技会場
 本吉町民総合体育館
空気を切り裂く鋭い攻め


 この写真は、10月16日午前に行われた成年女子フルーレ第一回戦での山梨県との試合風景です。この試合においては2−1で見事におさえ、同じ一回戦での島根県との戦いにおいても、2−1で勝利をおさめました。
 この後の第二回戦では、岡山県には2−1で勝ちましたが、福井県に3−0で敗れました。
 準々決勝において埼玉県と戦う事になりますが健闘を期待いたします。


 地元鼎が浦高等学校からは、少年女子の監督として千田健一先生、成年女子の選手として菅原智恵子先生、少年女子の選手として二年内海真理子さんが出場したこともあり、高校から応援団が駆けつけ、伝統あるエールで選手達を激励しておりました。
 鼎ヶ浦高等学校の応援団は地元本吉地区においても有名です。この写真は二階応援席からの応援風景です。
  皆様、お疲れ様でした。

思わず立ち上がり黄色い声援を送る鼎ヶ浦高等学校の応援団
打突の瞬間!それに反応してポイントランプが点灯


 成年男子エペの第二回戦において宮城県は、京都府及び千葉県と当たりましたが、この写真は、京都戦において宮城県の選手がポイントをあげた瞬間を捉えたものです。画面左上の緑色のランプにご注目下さい。
 この試合においては2−1で見事勝利をおさめました。千葉県との戦いにおいては3−0で惜しくも敗れました。
 成年男子エペの結果は決勝戦まで勝ち進み熊本県と戦い、惜しくも優勝は逃しましたが第二位の成績をおさめました。