新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
 2001年10月16日(火)  取材者   宮城県石巻女子高等学校
  遠藤 晴美
  後藤 友美
  阿部 志穂
  佐藤 唱子
 競技名
 ソフトボール(成年男子)
 競技会場
 女川町町民第二多目的運動場B
メガホン片手にわき上がるスタンド


ちびっこ応援団!!

 

本日は待ちに待った宮城県対千葉県の準々決勝です。地元ということもあって、会場にはたくさんの応援客が訪れていました。その中で、女川二小の1・2年の皆さんが自作のメガホンを片手に、一生懸命応援し、盛り上げてくれました。その姿に答えるように選手の皆さんも、すばらしいプレーをしていました。


両者1歩も譲らず・・


先攻は宮城県で始まったこの試合は、3回までどちらのチームもお互いに守りきり、試合に変化があらわれたのは、4回の裏に千葉県がホームランを打ってからでした。それからも攻める・守るの繰り返しでしたが、最後まで両チーム点を入れることも無く、宮城県は1−0というたった1点の差で惜しくも勝利を逃してしまいました。

息詰まる熱戦。バッターはピッチャーをにらむ
今運命の一球が投じられた


お疲れ様、宮城!

宮城県は1−0で負けてしまいましたが、選手の皆さんはとてもすばらしいプレーをしていたと思います。攻めでは、相手チームの速いピッチングにも冷静に対応し、守りでは、ホームランやヒットを打たれても1球1球集中してキャッチしていました。私達も見ていて手に汗を握りながら、興奮して観戦しました。たくさんの感動をありがとう!!!