新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
 2001年10月16日(火)  取材者 

 宮城県迫桜高等学校
  星勇人 小野寺彰太
  大内拓哉 名生愛
  遠藤幸 森山信幸

 競技名
 卓球(成年男子、成年女子)
 競技会場
 若柳町総合体育館(アスパル・わかやなぎ)
会場を彩る無数の手作り応援垂れ幕


手作りの応援垂れ幕,
    各県選手を激励!

  卓球競技成年男女の第3日目は若柳町総合体育館アスパルを会場に女子の3回戦と準々決勝及び男子の1次リーグの各試合が行われた。会場には地元の迫桜高校生が各都道府県を応援する気持ちを込めて作った47枚の垂れ幕がひときわ目を引いた。


宮城女子,京都に圧勝!
 
成年女子第3回戦
 1番手の柏木が松村に2−3で敗れたものの,続く金依,三番手ダブルスの柏木・大畑組,4番手の金依がいずれも3−0で京都勢を下し,準々決勝に駒を進めた。
まさに今サーブを打ち、熱戦の序章へ!
相手の出方を瞬時にとらえようとする獣の目つき

宮城男子,優勝候補の東京に敗れ,ベスト4進出ならず!
 成年男子1次リーグ
 1番手の竹内が幸先よく3−2で東京の大森を下したが,2番手の高野が惜しくも2−3で敗れ,続くダブルスの高野・三原組と竹内がいずれも0−3の完敗となり,結局1対3のスコアで健闘空しく敗退した。


宮城女子,和歌山に完勝!
 成年女子準々決勝
  大畑,金依,大畑・柏木組がいずれも3−0で和歌山勢を下し完勝した。