新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
 平成13年10月16日(火)  取材者   宮城県柴田農林高等学校
  伊藤 杜夫
  田村 悌悠
  阿部 伸子
 競技名
 ウエイトリフティング(少年男子)
 競技会場
 宮城県柴田高等学校第二体育館
スナッチ、クリーン&ジャークの両種目で入賞を果たした津軽真裕選手(宮城県農業高校)
 少年男子85kg級で宮城県代表の津軽真裕選手(宮城県農業高校)がスナッチ、クリーン&ジャークの両種目で入賞を果たしました。
 津軽選手は、まだ2年生だそうでウエイトリフティング少年チームの塚目監督は「3年生相手に頑張ってくれた。120〜130%の力で戦ってくれた」とのお話がありました。
 津軽選手おめでとうございます。
 その塚目利喜雄監督にお話を伺いました。塚目監督は、私たちが通う柴田農林高校の先生です。はじめに今回この地元宮城県で開催される国体については、「地元で開催されるということで、県外で行われる国体と違う熱い思いなどがわき出てきます」とお話しされていました。
 明日は少年の部に宮城県代表の阿部選手と吉田選手が出場します。特に柴田農林高校の3年生である吉田選手ついてお聞きしたところ「3位以内入賞を目指している」とのことでした。
 宮城県代表選手をはじめ選手のみなさん、明日は最終日です。頑張ってください。
塚目利喜雄監督
地元の小学生が描いたウエイトリフティングの絵  ウエイトリフティングの会場である柴田高校体育館の後ろには、地元の小学生が描いたウエイトリフティングの絵が飾られており、会場を明るく彩っています。
 皆、力強く描かれており

ガンバレ!

という思いが伝わってくる作品ばかりです。