新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
 平成13年10月16日(火)  取材者   宮城県塩釜高等学校
  佐々木 優
  後藤 文彰
  鈴木 将也
 競技名
 銃剣道
 競技会場
 多賀城市総合体育館

宮城県チーム、牧野さん他2名の勇姿


宮城県チーム、インタビュー

(主将兼監督、牧野威明)
Q1、今日の選手のコンディションはどうですか。
A、万全です。
Q2、宮城チームの特色を教えてください。
A、それぞれの選手に3、4個ほど得意技を持ち、多彩な攻撃が出来る。
Q3、銃剣道の魅力を教えて下さい。
A、やはり相手の気持ちを読み、それを突く時の気持ちよさが魅力。
Q4、今大会の目標は?
A、優勝!
Q5、では優勝のためにどんなことをしてきたのですか?
A、体力はもちろん技力を磨くため仲間と協力して練習してきた。


宮城県、惜しくも3位

 準々決勝まで勝ち進んだ宮城県勢は、対新潟戦において、3対0の圧勝で準決勝に勝ち進んだ。
 しかし、ここまで勝ち進んできた宮城県勢も
、準決勝では、対する長崎県勢に2対1で惜しくも破れた。続いて行われた3位、4位決定戦において、対鹿児島戦で見事鹿児島を2対1で破り、3位という好成績を残した。


迫力ある試合の一瞬


千葉VS長崎の激しい試合の様子


長崎初優勝

 先鋒戦は、千葉の根本が2本勝ちとなり、中堅戦では、長崎の古川と千葉の唐川と対戦となる。
 千葉の唐川が上胴を1本決めるも、長崎の古川が上胴と小手を決め、2本勝ちとする。
 1対1で迎えた大将戦では、長崎の山口が上胴を2本決め、逃げ切る。

長崎県は、第35回大会から国体種目となった銃剣道競技で念願の初優勝となった。
優勝おめでとうございます。