新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
   2001年10月16日(火)  取材者     宮城県名取北高等学校
      斎藤 可奈
      渡辺 真衣
      清澤 真悠子
      横山 みゆき
      渡辺 愛
 競技名
   ライフル射撃(CP)
 競技会場
   宮城県警察学校射撃場
精神を集中する秋山選手

惜しくも第4位

昨日CP60で優勝した宮城県代表の秋山輝吉選手は,第3射群を行いました。
1位は291点を出した山形代表の小林隆選手で、秋山選手は惜しくも負けてしまいましたが、 4位に入賞するなど、素晴らしい活躍でした。
今までライフル射撃という競技について全然知らなかった私達も見入ってしまうほどの活躍を見せてくれました。
次の大会では、今回よりも良い結果がでるように頑張ってほしいと思います。
今日の結果
CP30の精密射撃(おそうち)は、1射群では、宮崎県の中村孝好選手が289点でトップでした。 2射群では、トップの得点が287点で、3人いました。長崎県の山戸孝介選手が6回目に50点を出しました。
栃木県の木村真選手も2回目と3回目に50点を出しました。
そして、和歌山県の伊賀野章選手でした。
3射群では、山形県の小林隆選手が291点の高得点を出し、優勝しました。
右の写真は、今日50点満点を2回出して4位に入賞した秋山選手です。
競技を終えた秋山選手
取材を終えた編集者たち

昨日に引き続き、会場ははりつめた空気で写真をとっている私たちにも緊張感が伝わってきました。 はじめは射撃のことはまったく分からなくてどのようなところを写真に収めたらいいのか、 その場でとってはいけない行動はどのようなことかなどという疑問や不安もありましたが はじめて射撃を見る人もつい見入ってしまうようなそんなすごい競技だと思いました。 とてもいい経験ができました。