新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
 平成13年10月16日(火)  取材者   宮城県白石工業高等学校
  寺島 信太朗
  渡辺 清志
 競技名
 山岳 踏査(成年女子)
 競技会場
 蛤山踏査競技会場
スタートする取材者の中学時代恩師・高橋由紀選手

踏査競技 成年女子のスタートです。
10時丁度の合図で1分間隔での開始です。

この競技はあまり私たちに馴染みがないように
思いますが
分かりやすく言うと
オリエンテーリングをもっと厳しくしたもの
と考えれば良いでしょう。

何と向って左を走る「高橋由紀選手」
私(渡辺清志)
中学時代の恩師でした。気が付きませんで
すいませーん。先生がんばって下さい!

沿道を埋め声援を送る地元の皆さん

沿道を埋める地元の応援
小旗を振って他県の選手にも
暖かい声援を送っていました。
国民的行事であるこの大会ならではの
光景でした


丁度紅葉の時期とも重なり
とても良い雰囲気の中
各選手は2人1組になりスタートしていきます

大声援の中、耕耘機で疾走するおじさん
この地域ならではの光景と言ってしまっては
失礼でしょうか?
競技中にも関わらず山仕事を終えたおじさんが「ちょっと通らせて〜」思わず関係者も和む瞬間この耕運機は沿道を埋めた皆さんの前を
大声援の中、疾走していきました。
通り過ぎる選手に声援を送るちびっ子応援団
この大会は大人だけの大会ではありません。
ちびっこ応援団は選手通過直前まで
大きな声を上げての
応援練習に盛り上がっていました。