新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
 平成13年10月16日(火)  取材者   宮城県古川工業高等学校
  石ヶ森 寿夫
  佐々木 勝志
 競技名
 バレーボール(少年女子)
 競技会場
 古川市総合体育館
静岡選抜との準々決勝を前に古川商業高校の選手
 宮城県代表チームの古川商業高校は1,2回戦を苦戦しながらも勝ち進み、準々決勝で静岡選抜と対戦しました。
 会場の周辺は自動車で埋め尽くされ、試合会場は朝から満員でした。
 写真は、準々決勝の前の練習している様子です。写真の4人の選手は古川商業高校です。
 コートサイドには大勢の部員と競技補助員の高校生がおりました。
 試合は、セットカウント3−0で古川商業がこの大会初めてストレート勝ちしました。

 

 写真は、レシーブの練習のもようです。
 準々決勝を前にして、選手には真剣な表情が伺えました。
 ギャラリーの応援は熱狂的で、館内は大歓声になり、隣の人の声も聞こえないほどでした。
 宮城インターハイのとき、古川商業高校はこの体育館で優勝を決めています。
 古川市周辺の地域はバレーボール競技が盛んで、ジュニアからママさんバレーまで多くの人がバレーボールに汗を流しています。
 準決勝に進んだ古川商業高校は、午後、強敵長崎九州文化学園高校と対戦します。
 勝利を信じています。 (13:30記)
同じく古川商業高校のレシーブ練習
体育館前に並んだ郷土名産品を販売する出店
 「ずんだ餅」は古川市周辺の名物です。食べてみればわかります。
 体育館の前にはいろいろな出店が軒を連ねました。「国体グッズ」の店に並んで郷土の名産品も売られていました。郷土の銘菓、梨などの果物、山菜が並べられていました。
 地元の高校が試合をしているので、お店やさんは一寸ひまな時間になりました。
 古川工業高校の体育館は、他県の練習会場となり、島根県、新潟県、長野県などのチームが練習しました。
 16日の準決勝を勝ち進み、明日17日の決勝戦で優勝することを祈っています。(13:30記)