新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
 2001年10月16日(火)  取材者   仙台高等学校
  櫻井 未央
  杉山 育子
 競技名
 弓道 近的
 競技会場
 宮城県弓道場

選手達、並んで記念撮影


おめでとう!!宮城少年男子

 3日間にわたって行われた少年男子の試合で見事宮城が優勝をおさめた。
たくさんの観客が見守る中始まった決勝戦は熊本が相手。あと一つ勝てば優勝が決まる場面にも、両チーム共落ち着いて試合にのぞんでいた。
そして、全員が矢を放ち終わった時、結果は9対7で宮城の勝ちが決まった。

      


 爽やかな日差しの元、弓道の試合は行われていた。私達は初めて弓道を生で見たが、他のスポーツとはどこか違う雰囲気がある気がした。
ずっと静かに行われる競技だと思っていたが、矢が的に刺さると会場全体から「よしっ!」と言う声と共に、大きな拍手が湧き起こる様子に圧倒された。また、放たれた矢が見ている私達の目の前をもの凄い速さで的まで飛んで行くのにも驚かされた。昔から日本で行われて来たものだけにとても奥の深い競技だと思った。

                            

弓を引き絞って、放った


お店の中で、販売員さんケヤッキ−グッズを手に笑顔


「ようこそ宮城国体へ」

 各、国体会場では宮城の名産品やマスコットのケヤッキーを使ったグッズが数多く販売されています。この会場では、Tシャツ33種類、タオル43種類、他にもキーホルダーや人形などが売られています。その中でも一番人気が高いのはケヤッキ-人形で写真のお店では早くも売り切れとなっていた様です。お店の方は色々な地域の人々が来てくれ、沢山の人と接する事が出来て楽しいと話してくれました。ちなみに食べ物の方では、萩の月が人気がある様でした。