新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
 2001年10月15日(月)  取材者   宮城県迫桜高等学校
  星 勇人
  小野寺 彰太
  大内 拓也
  名生 愛
  遠藤 幸
 競技名
 ホッケー(成年男子、成年女子)
 競技会場
 一迫町多目的広場
スティックでボールを激しく追撃、その攻防


宮城成年女子快心の勝利
成年女子準々決勝 第1試合
宮城 対 愛媛
 宮城が攻守とも圧倒し,前半は3対1でリード,後半は粘る愛媛に1点を許したものの,2点を加え結局,5対1で終了した。地元の皆さんの大きな声援を受け,気迫に勝る宮城の快心の勝利だった。わが迫桜高校の三浦恵子先生も大活躍だった。


第2試合  奈良 対 栃木
 試合巧者の奈良が終始押し気味に進め3対1で前半をターン,後半は栃木が意地を見せ2点を返したが力及ばず,結局4対3で奈良が栃木を下した。 栃木の健闘も光り,白熱したいい試合であった。

第3試合 島根 対 岩手
 岩手健闘空しく惜しくも1対2で島根に敗れる。再三攻勢に出た岩手だが,今ひとつ力を出し切れず,悔やまれる敗戦であった。

第4試合 富山 対 岐阜
 岐阜が富山の攻撃を封じ,3対0で下した。富山は後一歩の詰めに欠いたのが惜しまれる。
選手がボールをキープ、相手の出方をうかがう
男子はスピーディーな展開を見せる


宮城成年男子も快勝

成年男子準々決勝 第1試合
宮城 対 埼玉

 本日最後に登場したのは地元宮城の男子,対するは自力のある埼玉。宮城は堅い守りを見せ前半は1対0で折り返し,後半は埼玉に1点を入れられ一時同点に追いつかれたが,間もなく1点を追加し突き放した。会場の応援もすごく大変盛り上がった接戦だった。