新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
 平成13年10月15日(月)  取材者   宮城県古川高等学校
  加藤 悠真
  沼田 泰明
  浅野 宣人
  高橋 一矢
 競技名
 バレーボール(少年女子)
 競技会場
 小牛田町農業者トレーニングセンター
  選手等をおいしい新米おにぎりで歓迎

 バレーボール少年女子は、すばらしい秋晴れの中行われました。 小牛田町農業者トレーニングセンターでは、選手や観客等にうどん500食、ひとめぼれ新米40kgを使ったおにぎり600個がふるまわれました。
 関係者は、衛生面に特に気を付け食材管理や道具の熱湯消毒などを行い、新米おにぎりの風味を味わってもらうためにのりを使わなかったそうです。

 

うどんや新米おにぎりをふるまう地元の方とそれを頂く選手達

喫茶スペースで茶せん体験をし喜ぶ選手達
  くつろぎの抹茶スペースが無料開放

 裏千家土方社中による喫茶スペースが置かれ、選手や観客が本格的な抹茶を気軽に楽しんだり、茶せん体験をしている人もいました。また、これをきっかけに抹茶にはまったという人もいました。
 それから、お茶だけでなく手作りのずんだをまぶしたおひがしなどもふるまわれました。

 

 

  白球を追いかけ白熱した試合

 競技会場では、選手だけでなく観客も白熱した試合が展開され、一点ごとに一喜一憂していたのが印象的でした。
 私達古川高校写真部は、夏期・秋期と新世紀みやぎ国体に密着して取材を行ってきましたが、うまくいかず失敗したこともありました。しかし、終わってみると満足感や充実感でいっぱいで、すばらしい経験をさせていただきました。本当にありがとうございました。

 

サーブをする選手と熱心に観戦する観客