新世紀・みやぎ国体レポート

年月日	２００１年１０月１５日（月）	取材者	宮城県小牛田農林高等学校       五十嵐　みどり       齋藤　史衣
競技名	なぎなた
競技会場	岩出山町立岩出山中学校体育館

	★ 熊本県　４連覇！！ ★    少年女子試合競技において、熊本県が連覇を達成！ １回戦から順調に勝ち進み、決勝では、沖縄県と対決し、２対１で勝ちました。    試合後のインタビューでは、「優勝できて、本当に嬉しかったです。 沖縄県とは、九州大会でもあたることがあって、気を抜かないようにした。」と、喜びの表情で語ってくれました。 熊本県選手の皆さん、本当におめでとう！！    闘志あふれる戦いを見ることができました。各都道府県の少年女子の選手の皆さん、 お疲れさま。そして、感動をアリガトウ！！
『ここで少し休んでいがいん』    なぎなたの会場である岩出山中の体育館の外では、 宮城国体のマスコット「ケヤッキー」のグッズや、かりんとうなどの地元の名産の販売も行われておりました。 また、婦人部の方々などによる無料のドリンクサービスや地元の人が心をこめて作ったおにぎりや 豚汁なども低価格で提供しておりました。    このように、競技など、表に出るスタッフだけではなく、 婦人部の方々やボランティアスタッフなど、地元の皆さんの協力があるからこそ、 このような素晴らしい大会ができるのだと思います。
	《★ 宮城県　快挙 ★》    昨日の少年女子に続き、今日の成年女子も演技競技で優勝し、 少年女子と同じく、初優勝を飾りました。    優勝の座を決める決勝戦では、兵庫県と対決し、４対１の判定で、 宮城の岡崎一美選手と長嶺望選手が優勝しました。    競技が終わり、コートを後にするとき、選手も監督も、感動と喜びで、涙・涙でした。    地元開催の国体での初優勝ということで、選手・監督だけでなく、 地元の応援の方々も大変喜んでいました。