新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
   2001年10月15日(月)  取材者     宮城県塩釜高等学校
      鈴木 将也
      佐々木 優
 競技名
   サッカー(少年男子)
 競技会場
   七ヶ浜サッカースタジアム
インタビューに応じる金田監督と西選手
試合前宮城県チーム
監督:金田 幸男(仙台第2高教諭)
主将:西 洋祐(東北高、ベガルタ仙台ユース)
質問1.選手のコンディションはどうですか?
監督:良い
主将:良い、充実している。

2.今回の国体の目標は?
監督:一つ一つ勝ち、いける所までいく
主将:とにかく勝つ

3.徳島はどんなチームですか?
監督:四国一位で、練習、公式両方の試合で負け無しだが頑張る。
主将:よく分からないが、国体に出てる選手はみんな上手いので油断せずに頑張る。

4.現在の心境は?
主将:絶対今までの練習の成果と全力を出す。
延長の末2対1宮城県チーム敗退
10月14日第三試合
前半、宮城県は押しぎみに試合を勧める。 ゴルーまえの揉み合いのなかから、加藤浩史が先制の1点をえる。

後半、五分五分の展開となる。宮城県が逃げきるかと思うとき、徳島県の藤浦健人のロングシュートが入る。 キーパーが懸命にジャンプするがとどかなかった。

10分づつの延長となり、後半、またもや徳島県の南條博政のシュートが先程と同じように、 キーパーのジャンプを振り切ってはいった。
ドリブルで相手を抜き去る、
		シュート体制に入る選手
高円宮殿下を交えた記念撮影と試合風景
高円宮殿下親善試合
10月15日七ヶ浜サッカースタジアムに高円宮殿下妃殿下がおいでになり、 徳島-千葉の試合をご観戦になられました。

午後には宮城県サッカー協会と全日本サッカー協会の親善試合がおこなわれ、 殿下は全日本チームとしてご出場になられました。

殿下のシュートで先制点を取った全日本はその後も押しぎみで試合をすすめ、3:0で全日本が勝ちました。 記念写真の殿下の後ろには、釜本選手の姿もみえます。