新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
   2001年10月15日(月)  取材者     宮城工業高等専門学校
      高橋 圭輔
      菅野 敦庸
      渡辺 威郎
 競技名
   ラグビーフットボール(成年男子)
 競技会場
   東北電力名取スポーツパーク 愛島競技場
白熱した試合風景
成年男子2回戦、愛知対福岡の試合はまさに熱戦となりました。 それまで少し曇り気味だった名取市スポーツパークの陸上競技場では、 まるでこの試合を待っていたかのように太陽が顔を出し、 選手たちの動きも一段と活気付いたように見えました。 写真は後半残り19分、愛知チームのトライ直前の様子です。

取材していた私たちは、選手の皆さんの迫力に圧倒され、シャッターチャンスが追いつきませんでした。


気さくにインタビューに応じる選手
埼玉県代表の選手の方々に、第1試合の終了後、お話をお聞きしました。
左プロップ担当の渡部選手は「体調はバッチリ」とのことでした。
スタンド担当の金沢選手(写真中央)「昨日・今日の連戦で、さすがに疲れました。 明日は中日で試合がないので、のんびりと名取を満喫したいと思います」。
写真撮影をお願いすると、山賀選手(写真右)と山崎選手(写真左)も集まってくださいました。
とても気さくにインタビューにお答えいただきました。ありがとうございました。
テーピングルームのボランティアの方々
「今日は午前中で30人くらいの選手の方がいらっしゃいました。」 笑顔で答えてくださったのは、テーピングルームで選手のケアにあたっておられたボランティアの女性お二人です。 熱戦で傷ついた選手たちにとって、温かな笑顔で身も心もケアしてくれる、まさにフィールドの天使です。(^^)
私たちのインタビューの最中も、選手たちが次から次へと訪れていました。このみやぎ国体が、 こうしたボランティアの方々に支えられていることを、あらためて実感しました。