新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
 2001年10月15日(月)  取材者 

 宮城県名取北高等学校
  清澤 真悠子
  渡辺 愛
  斎藤 可奈
  渡辺 真衣
  横山 みゆき

 競技名
 ライフル射撃(CP)
 競技会場
 宮城県警察学校射撃場

一人一人つい立てで区切られた中を斜め構えて集中する選手


ライフル射撃とは?

 ライフル射撃は,意識を一点に集中し、遠くにある的に向かって一瞬を争うスポーツです。

ライフル射撃には、精密射撃と速射と言うものがあります。
精密射撃は6分以内に静止した標的に5発撃つもので、速射は7秒ごとに3秒間だけ現れる標的に1発ずつ、計5発撃ちます。
精密射撃も速射ともこれを6回行って、計30発撃ちます。


今日の結果

 精密射撃(おそうち)では、1射群で、山形県の小林隆が4回目に50点を出し、合計289点という高得点を出した。埼玉県の上之園正一も、50点は無かったものの、289点という合計を出した。

2射群では、宮崎県の中村孝好が始めから、50点を出し、合計287点を出した。

他にも沢山の選手の真剣な表情を見ることができた。


射撃場の風景


的を交換している様子


 今回,初めてライフル射撃というスポ−ツを見てその集中力のすごさに驚きました.50点満点中全て命中させ、50点をとる人もいました。たくさんあるスポーツの中でもひとつひとつの動きに神経をこんなに使うものは初めてで驚きをかくせませんでした。
明日はもっと細かい動きにも気づけるようにがんばります。