新世紀・みやぎ国体レポート

新世紀・みやぎ国体レポート

年月日	２００１年１０月１４日（日）	取材者	宮城県迫桜高等学校　　星　勇人　　小野寺　彰太　　大内　拓也　　名生　愛　　遠藤　幸
競技名	ホッケー（成年男子、成年女子）
競技会場	一迫町多目的広場

	ホッケー競技成年男女は雲一つない青空の下,あやめの里一迫町で始まりました。一迫町立一迫中学校の生徒による“八ツ鹿踊り”のアトラクションに引き続く開会式の後,熱戦の火蓋が切って落とされました。
前半は両チームとも譲らず0対０で終了したが，後半13分京都のゴール決まり，このまま京都の勝利に終わるかと思われたが，試合終了間近の28分，香川の必死の反撃のゴール決まり，試合は1対１の同点でPS戦に持ち込まれた。PS戦の結果は4対２で京都に勝利の女神が微笑んだ。敗戦に終わったが香川の健闘もたたえられるいい試合であった。
	激しく攻守が変わるスピード感のあふれる熱戦であった。試合の結果は攻守に一日の長がある富山が4対１のスコアで粘る島根を下した。　最後に，一迫町の町民の皆さんの心のこもったお世話に感激しました。