新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
   2001年10月14日(日)  取材者     宮城県古川高等学校
      岡本 健
      亀谷 知幸
      小笠原 準人
      早坂 教太
 競技名
   自転車競技(ロード・レース)
 競技会場
   特設ロード・レースコース(涌谷・田尻)
高まる期待

   14日は天候も良く涼しかったので選手たちにとっては好条件だっただろう。 涌谷小学校のマーチングバンドに併せて選手が入場しました。
   F-1サーキッド会場を思わせる観客席が設置され、観客は元気良く選手を応援していた。




選手の入場
風を切りながら走る選手たち
健闘実らず

   成年の部では宮城県の矢内雄一選手が3時間34分45秒で惜しくも19位と健闘し、 少年の部では平間一洋選手2時間53分58秒で18位、 清水恒彦選手が2時間54分32秒で44位と素晴らしい戦いを見せてくれました。
   事故が多い競技だけに完走するだけでも大変なのに、当日は風があり、 ああおられて転倒し棄権する選手もいました。



   選手がレースの間スタートの涌谷高校前では 涌谷町に昔から伝わる獅子舞や地元の小学校のブラスバンドなどが行われていました。 これは涌谷の太鼓でとても威勢がよい太鼓でした。







涌谷太鼓で選手を励ます