新世紀・みやぎ国体レポート
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年月日
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2001年10月14日(日) | 取材者 | 宮城県小牛田農林高等学校 諏訪部 あゆみ 田中 郁恵 |
競技名
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なぎなた | ||
競技会場
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岩出山町立岩出山中学校体育館 |
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競技が始まる前に上野目神楽の保存会の皆さんによる「鶏舞」が披露されました。 この「鶏舞」は一時期、後継者不足などの理由で失われかけていましたが、上野目小学校の皆さんの活動により、 伝統を受け継ぐことができるようになり、この国体がお披露目の場となりました。 |
緊張した雰囲気の中、選手たちの力強いかけ声が大きく響いていました。 判定は5人の審判が赤か白の旗を挙げ、数の多い方が勝ちとなります。 判定が下される一瞬の間は会場に緊張が走りましたが、決まったときには歓声や拍手が起こりました。 キレのある動きでしたが、なぎなたの使い方が柔らかでキレイでした。 |
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試合が終わった後は緊張感が残っていたようですが、 会場を出た後は緊張が一気にほどけて嬉し涙を流していました。インタビューでは、 「いつも通りの私たちの演技で優勝できました。とてもうれしいです!」と、笑顔で話してくれました。 たくさんの記者やカメラに囲まれた中、さわやかに気持ちを語ってくれました。 |