新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
   2001年10月14日(日)  取材者     宮城県仙台向山高等学校
      伊藤 康子
      高澤 絵里
      片山 めぐみ
 競技名
   バドミントン
 競技会場
   塩竈市体育館
開会式の整列風景


   大会初日の今日は、始めに開会式が8時から行なわれました。
   一番初めに選手入場してきたのは北海道で、宮城県は最後に入場してきました。
   次に競技会開始宣言があって、国旗儀礼、歓迎の言葉などの次第がつづき、 ソルトゥン・ソウルズによる国体歓迎の歌が歌われた後、開会式は終わりました。
   開会式が終わるとともに、選手達に緊張の色がみられました。



バトミントンの試合場

   バドミントンの公式試合を初めて観戦した私ですが、選手の試合前後に見せる表情、 シャトルの速さ、音、各選手同士の駆け引き、機敏な動きに圧倒されました。
   私がはじめに観た試合は、高知県と長崎県の女子ダブルスでした。長崎県は、 わきあいあいとした感じのチームで高知県は、落ち着いた雰囲気でした。 高知県の選手の正確なサーブで試合が始まり、結果は、2−0で高知県の勝ちでした。 負けたチームからも試合への満足感が伝わり、とてもいい試合でした (写真は、試合開始前の緊張感が張り詰めたコート上です)。


ここ、塩竃市体育館はとても綺麗で快適に観戦することができました。
外では飲み物の無料配布等を行なっており、和太鼓や地元の学校の演奏を披露してくれました。
皆さんがゆっくりとくつろいでいる裏には、ボランティアの方々の頑張っている姿がありました。
ボランティアの方々の細かな心遣いのおかげでこういう大会が運営できるんだと実感しました。
17日までよろしくお願いします!

飲み物を配布するボランティアの方々