新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
 2001年10月14日(日)  取材者 

 仙台高等学校
   櫻井 未央
   杉山 育子

 競技名
 バスケットボール(成年女子、少年男子、少年女子)
 競技会場
 仙台市体育館


仙台高校3年直江副キャプテン


 仙台高校3年直江副キャプテンのインタビュー
「斎藤信也(10番)が大事な場面でいいポジションへ走ってくれたのでいいパスが通すことが出来、ゴールを決めることが出来た。残りの試合もみんなと協力し優勝目指して頑張りたい。」と語ってくれました。

 連覇目指して       
   頑張れ宮城 ! 

沖縄の少年男子の選手 スリーショットとシュートシーン

はるばる遠い沖縄からやってきた少年男子の選手の
方々が、インタビューに快く答えてくれました。
私「宮城は、沖縄と比べて寒いですか???」
彼「宮城も思ったよりあったかいです。沖縄ではまだ夏服です。」私「なにかおいしい物を食べましたか?」彼「牛タン、まだ食べてないんすよ。」私「なんとかさあーって言いますか?ドラマではやりましたよね。」彼「言いますよ。暑いさあーとか。であるねーとは言わないです。もっと沖縄を流行らせてください。」
試合は残念ながら、接戦の末、負けてしまいました。が、彼らのプレイにとても感動しました。
宮城対新潟の試合。円陣を組む。宮城の応援団。

沢山の観客が見守る中、宮城対新潟の試合が始まりました。序盤は接戦ながら、流れは宮城に傾いていましたが、中盤になると逆転を許しました。しかし、宮城が相手のミスにも助けられ再逆転し、終盤を4点リードで迎えました。残り7.9秒に新潟選手の3Pシュートが決まり点差はわずか1点となりました。1ゴ―ル決めれば逆転という場面で、残り時間はわずか。新潟は最後のチャンスにかけ、3Pシュートを打つ!ゴールは決まった!会場は騒然とした。新潟の逆転か!?と思ったら、審判のジャッジはタイムアップだった。宮城が勝利を収めた。新潟無念。呆然とした表情で選手達は会場を後にした。来年また会おう新潟!