新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
 平成13年9月9日(日)  取材者   宮城県白石工業高等学校
  勝田 英之
 競技名
 水泳(水球)
 競技会場
 宮城県水球プール
宮城県チームの入場シーン
水しぶきを上げ熱戦を繰りひろげる宮城県、大分県両チーム

昨日の緒戦をみごと勝利に飾った、宮城県チームの本日の第1試合は大分県チームです。
このチームは昨日香川県に対し20得点を上げる活躍をし、波に乗っての今日の試合です。

結果は序盤リードを許した宮城県でしたが中盤から一気に逆転に転じ全員一丸となったプレーで勝利をつかみました。

本日の午後に控える2試合目への期待がふくらみます。
宮城県 7−3 大分県
(宮城県は青帽子です)

午後の試合開始前のアトラクション。地元柴田町船岡の方達が演ずる「さくら太鼓」
対群馬県チーム、健闘する宮城県チームを応援するちびっこ選手達a

さて、午後の大事な試合を前にプールサイドでは、地元柴田町船岡の「さくら太鼓」の見事な腕前を披露して頂き、場内は活気に満ちてきました。

午後の本日2つ目の試合は群馬県チームとの試合でした。
結果は果敢なプレーの中、残念ながら宮城県チームは惜敗。
会場からは惜しみない拍手が送られました。この写真は明日の水球界を担う、ちびっこ選手の皆さんです。

競技を観戦なされる貴賓席の秋篠宮ご夫妻
笑顔で会場を後にされる秋篠宮ご夫妻a

本日は秋篠宮御夫妻をお招きしての競技です。地元をあげての大歓迎の中試合はすすめられました。

結果は地元宮城県にとっては残念な内容でしたが、選手一人一人へ暖かい拍手と笑顔を浮かべておられたお二人の御姿が印象的でした。

お帰りの際も沿道を埋め尽くした皆さんへ優しい笑顔を送られていました。