新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
 平成13年9月8日(土)  取材者   宮城県鶯沢工業高等学校
  白鳥 瑞歩
  佐藤 理絵
 競技名
 ゲートボール
 競技会場
 花山中学校屋外運動場
花山で有名な寒湯(ぬるゆ)の御番所、緑が雰囲気を醸し出している


 9月8日土曜日。ゲートボール競技は、この花山村で行われました。“ふれあい・ぬくもり・湖畔のマイタウン花山”をキャッチフレーズにしています。花山村は、全体の約98%が森林に囲まれている村です。見渡す限り自然が広がり、とても心地よい気持ちがしました。
 大会初日の今日は見事な晴天で、花山村の自然も生き生きといしているように見えました。写真は花山で有名な寒湯(ぬるゆ)の御番所です。今の時期はまだ蝉が鳴いていました。すぐ側に温泉もありますので、御番所に来た際には是非入ってみてはいかがでしょうか?

開会式を目前に整列した選手一同
 開会式目前の選手たちの様子です。照りつける日差しの中、それぞれの思いを胸に試合いに望まんとする姿は、清々しく凛としていました。
 ここでは、開会式前のウォーミングアップでのリラックスした雰囲気は感じられず。皆の顔には緊迫した様子が見受けられました。
 開会式の青空には、花山村鉄砲祭りの火縄銃の音がこだましていました。    
花山村鉄砲祭りの火縄銃の音が開会式を盛り上げる・・
お孫さんのプレーにアドバイスするおじいさんの真剣な様子
 今回の花山の大会では、ジュニア混合の部が行われました。試合は8コートを使って行われ、宮城県内から集まった、計36チームのリーグ戦から勝ち進んだ、8チームの決勝トーナメント制で行われました。各コート共、おじいちゃんおばあちゃんと、お孫さんが楽しそうにプレーしていました。
 写真は、お孫さんにアドバイスするおじいちゃんの真剣な様子です。白熱した試合内容が伝わってきました。