新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
 平成13年9月8日(土)  取材者   宮城県佐沼高等学校
  佐々木 梨恵
  山田 かおり
  渡辺 里紗
 競技名
 ボート
 競技会場
 宮城県長沼ボート場

輝け小麦色の肌

 今日9月8日、新世紀・みやぎ国体が、宮城県長沼ボート場で開催されました。開会式ではどの選手団も意気込みが感じられ、力強い入場行進でした。今までの練習の日々は、"自分との戦い"だったはずです。この一人一人の笑顔の裏には、たくさんの秘められた思いがあると思います。それが十分に発揮できるようにがんばれ!

"気合い十分 ガッツダゼ"

開会式を終えカメラにおさまる宮城県選手団

笑顔の宮城県佐沼高校3年伊藤理(いとうおさむ)選手

期待の星☆伊藤理(いとうおさむ)先輩

宮城県佐沼高校3年、伊藤理選手は、私たちの先輩です。各種大会で好成績を残し、佐高のヒーローと言っても過言ではありません。今日出場の種目は?と聞いたところ、男子舵手付きクォドプルだそうです。表情は落ち着いていて目の奥には自信が満ちあふれていました。今日の目標はトップタイムで予選を通過したいと笑顔で答えてくれました。国体を通して始めてインタビューを経験した私たちに、サービス旺盛な理先輩。ガンバレ!!

とり肌!!

 初めて見たボート競技。予想以上に大迫力で、思わず見入ってしまうほどでした。この国体で間近に選手の気合いを感じることができて感激しました。さすが国体選手!スピードはもちろん、チームワークもばっちりでした。競技をしている選手も、応援している人も声が響き渡り、長沼ボート場は今までにない活気で満ちあふれていました。新世紀・みやぎ国体をこの地元で体験し、ちょっと貢献できてうれしいです。4日間ばんばります!

チームワークも良く、力強いオールさばきの選手達。長沼ボート場の競技風景