新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
 平成13年9月8日(土)  取材者   宮城県白石工業高等学校
  勝田 英之
  大槻 広太
 競技名
 水泳(水球)
 競技会場
 宮城県水球プール

第4試合入場しプールサイドに整列する宮城県チーム

 みやぎ国体初日を飾る試合です。
宮城県チームの第4試合入場シーンです。
少し緊張気味の様子が伝わってきます。
きっと 好結果を出してくれると期待できます。

 選手1人1人の目には「必ず勝つ!」という強い眼差しが会場を埋め尽くした多くの皆さんに投げかけているようでした。

 地元柴田高校と仙台二高の高校生で編成される皆さん。がんばれ!

 

果敢なファイトで好ゲームを展開する宮城県・滋賀県両チームの様子

 この日13時30分より開始された宮城県勢の1回戦の相手は滋賀県です。両者果敢なファイトでの好ゲームでした。

 結果は地元の声援に支えられ持てる力をフルに発揮できた宮城県が1回戦をクリアしました。

   宮城県 8 対 1 滋賀県

 相手の滋賀県チームは高校1年生の多い若いチームです。今後の期待を十分に感じさせる良いチームでした。

競技会場に貼られた柴田町内の小学生による絵画  この「みやぎ国体」は多くの皆さんの手で支えられています。選手、役員はもとより、一般ボランティアや身体障害者の皆さんの協力を得て県民を中心とした多くの皆様の心の輪で成り立っている大会です。
 そして、ここにも小さな声援を送っている仲間がいます。各会場にはこうした選手を励ます多くの絵画によるエールを送っている子供たちがいます。
 選手の皆さんの活躍は元より、皆さんが無事この大会を終えて素晴らしい思い出となることを願ってやみません。(左の写真は柴田町内の小学生による応援絵画です)