開催の趣旨

 神戸市では、お年寄りや障害のある方をはじめすべての人々が、住み慣れた地域で安心、快適に暮らせるよう、また、神戸を訪れた人々が、何度も神戸を訪れたくなるようなユニバーサルデザインのまちづくりを推進しています。
 IT(情報技術)は、人と人とがつながり、生活に必要な情報を簡単に手に入れることができ、自宅にいながら仕事をすることも可能になるなど、すべての人が住みやすい 「ユニバーサルデザインのまちづくり」に大きな効果をもたらすものであると考えられます。
そこで「ITを活用して世界一 ユニバーサルな街 ”こうべ”をめざすために」この
「Let's ユニバーサル・シティ KOBEフォーラム 2002」を開催することとなりました。

 今回のフォーラムでは、様々な分野でユニバーサル社会形成に向けて活躍される方々にアドバイスをいただきながら、神戸市がめざすまちづくりの方向性、ユニバーサル・シティ実現に向けた決意を表明し、市民が誇りの持てるようなまちづくりの第一歩にしたいと考えています。
多数のご参加をお待ちしています。

 

 

ファションマート地図
開催日時
2002年5月12日 (日) 午後 2:00 〜 5:00
会  場

神戸ファッションマート9F イオホール
神戸市東灘区向洋町中6−9(六甲アイランド)

JR・住吉駅 又は阪神・魚崎駅から六甲ライナーでアイランドセンター駅下車、すぐ (JR住吉駅から約10分)

定  員 600 名
参 加 費 無 料

 

 

主  催

神戸市、(社福)プロップ・ステーション
※プロップ・ステーションは拠点を神戸に置き、「チャレンジド(障害を持つ人たち)を納税者にできる日本」をコンセプトに、ITを活用してチャレンジドの自立と社会参画、就労支援を行っている社会福祉法人です。

 

後  援
総務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、兵庫県、神戸商工会議所、 神戸ファッションマート、六甲アイランド地域振興会、神戸マルチメディア・インターネット協議会、兵庫ニューメディア推進協議会、阪神・淡路マルチメディア産業交流会 (順不同)

 

 

プログラム
  開会の挨拶
    矢田 立郎 神戸市長
  パネルディスカッション 出席者(五十音順)






金丸 恭文 (フューチャーシステムコンサルティング株式会社 代表取締役社長)
坂本 由紀子 (厚生労働省 東京労働局長)
須藤 修 (東京大学大学院情報学環教授)
田中 直人 (摂南大学工学部建築学科教授)
野田 聖子 (衆議院議員 ユニバーサル社会の形成促進プロジェクトチーム座長)
浜四津 敏子 (参議院議員 ユニバーサル社会の形成促進プロジェクトチーム副座長)
矢田 立郎 (神戸市長)
    コーディネイター
   
竹中 ナミ (社会福祉法人プロップ・ステーション理事長)
    出演者のプロフィールとフォーラムへのメッセージ

 

応募方法

はがきかFAX、又はEメールで「・氏名、 ・住所、 ・所属、 ・電話番号、 ・Eメールアドレス、 ・参加人数」をご記入の上、下記事務局へ。(先着順)

オンラインからもお申し込み頂けます。
到着次第、参加票をお送りします。

オンライン申し込み (オンラインから直接お申込みできます。)
FAX申込用紙 (申し込み用紙を印刷して、必要事項を記入し下記事務局までFAXしてください。)
事務局
〒658-0032
 神戸市東灘区向洋町中6−9
 神戸ファッションマート6E−13
 (社福)プロップ・ステーション
TEL 078-845-2263  FAX 078-845-2918
E-mail UD_prop@prop.or.jp
※詳しいお問い合わせは、下記まで。
〒650-8570
 神戸市中央区加納町6−5−1
 神戸市保健福祉局総務部計画調整課
TEL 078-322-5198
プロップ・ステーションのホームページへ
神戸市のホームページへ

 

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