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それに、萩や桜、すすきあたりはいいでしょうが、
読み込みたい植物がおおいぬふぐり、
それにチョウセンアサガオ ムラサキミヤマゴボウ
または、ラショウモンカズラ ミツバコンロンソウ、
最悪はリュウキュウアキノキリンソウなんかだと、

5足す7足す5=17の文字数のうち、
12個をその名称で使ってしまって、
あと、5文字だけで俳句を作らなくてはならないんですよ!

芭蕉ほどの天才であっても、まず、無理ですね。
井戸に飛び込んだのが蛙だったからよかったので、
エゾオオサンショウウオだったらアウトですもの。
17文字のうち、10個も使っているんですよ?
残り7文字ではどうにもなりませんよ。

えー、ということは、同じ花や動物なのに
そこに文字数による差別が生じるわけですね。
差別は良くない!今の時代当たり前のことです。

どうして卒業式の日の丸敬承には文句を言っても、
この俳句界の公然たる差別には日教組は文句を言わないのでしょうか?
あ?主旨が違って来ました?ごっほん、もとい!

えー、とにかく俳句界の新時代の幕開けです!
マーマレードは高々とその旗を掲げます。
その旗にはこう書かれています。
新時代の俳句、その名は柳俳歌、永遠なれ!
志ある俳人、歌人、詠み人知らずたちよ、この旗の元に集まれ!
自由と平等の名のもとに!

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柳俳歌表紙

これが新時代の「柳俳歌だ!」

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