パラダイスとは?
理想郷、桃源郷、天国、そんな世界を表現してみたいと思いました
パラダイスはだれでも、到達できるけれど、だれでも到達できない、
または、そこにあって、そこにない・・・という二面性を持っています
なぜならば、それは人の思い一つ、だからです
ここがパラダイスだと思えばそうなるし、
ここが地獄だ、と思えばまた、そうなのです
より大きく飛翔する時にはいったん後退しなければならないように、
パラダイスに到着するには、その対局の地獄を知らなければなりません
平穏な日常のさきにパラダイスはありません。
地獄の火の熱さを味わってこそ、心地よい天国の風を知るのです
いばらの道に先にある、パラダイス、そんなものを表現してみました
展示するのは「地獄の世界」、「夢の世界」、「夢の島の世界」、「丘の上の世界」の四つの世界です
「地獄の世界」
「夢の世界」
「夢の島の世界
」
「丘の上の世界」
地獄にいる人を描いてみました
パラダイスに行く道としての夢を表現しました
幻想の世界です。
そこでは恋人たちが愛を確かめあいます
実際に自分が幸せだと思うこと、すべてをひとつの情景に並べてみました
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