神戸スウィーツ・コンソーシアム・チャレンジド・プログラム 「祈りのプレッツェル講習会 in 仙台」明日開催!

2015年9月17日

明日9月18日(金)、午後1時30分より、プロップ・ステーションと日清製粉の協働による神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)チャレンジド・プログラム「祈りのプレッツェル」仙台講習会を開催します。

仙台市とその近隣の作業所・施設にてスウィーツ製造・販売に取り組むチャレンジドを対象に、新作スウィーツ「祈りのプレッツェル」を実際に製品として販売できるまでを講習・支援します。

チャレンジドのパティシエ養成を通じて「すべての人が持てる力を発揮し、支え合って構築するユニバーサル社会」の実現を目指す、神戸スウィーツ・コンソーシアムの活動を応援くださいますよう、心よりお願い申し上げます。

<by ナミねぇ>

※当日はビデオ映像生中継はいたしません。後日実施詳細をご報告する予定です。

 

<仙台会場開催概要>

■開催要項 開講日時 2015年9月18日(金)
                13:30〜17:30頃まで
 開催会場 東北石川食料株式会社
 住所 〒984-0015宮城県仙台市若林区卸町3−6−8
 講師 八木淳司(オーストリア国家公認マイスター)
 課題 祈りのプレッツェル (えごま&ブルーベリー)

■課題
講習会は《オリジナル商品》として創作したものをテーマに行います。ドイツ、オーストリアには、パン・菓子のひとつとして、胸の前で交差する形で「祈り」を表す《プレッツェル》があります。それに福島県産の「エゴマ」を使用した創作菓子が課題です。講習会場で学び、東日本大震災から5年目となる来年3月11日を目標に、各施設で商品として製造・販売できるところまでを講習支援し、被災地域の応援と各施設、作業所のさらなるレベルアップを目指します。

レシピはこちらからダウンロードいただけます
 https://www.prop.or.jp/ksc/recipe_20150918.pdf

<八木淳司(やぎじゅんじ)マイスター>
1951年生まれ。オーストリア国家公認の「製菓マイスター」の称号を持つ数少ない日本人のひとり。東京の菓子店・軽井沢のホテルベーカー部を経て、1976年オーストリアに渡る。リンツ、ウィーンの製菓店で修行後、ウィーンヒルトンホテルの副製菓長に就任。80年にオーストリア国家公認製菓マイスターを取得。その後、ドイツのレストランやホテルで副製菓長を務めて帰国。モロゾフ株式会社テクニカルディレクターなどを歴任し、現在は株式会社フレダーマウス代表としてフードコンサルタントを務めながら、各地の製菓学校などで教鞭をとる。神戸スウィーツ・コンソーシアム統括講師。著書に「マイスターのウィーン菓子」(柴田書店)がある。

☆株式会社フレダーマウスのサイト
 http://www.fledermaus.biz/

 

神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)

■主催
 社会福祉法人プロップ・ステーション、日清製粉株式会社

■後援
 農林水産省(7月21日〜)、厚生労働省、総務省、東京都、福島県、兵庫県、神戸市、日本セルプセンター、関東社会就労センター協議会

■公式サイト
 http://www.kobesweets.org/

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