7月24日、祈りのプレッツェル講習会(福島プロジェクト)を開催しました!!
2015年7月30日
7月24日(金)
福島県福島市において
プロップ・ステーション&日清製粉が協働で取り組む
東日本大震災復興支援スウィーツ「祈りのプレッツェル」講習会が開催され、
福島県内の作業所・福祉施設等でスウィーツ製作に取り組むチャレンジドたちが
熱心に学びました。
講習会の映像記録と写真、そして報道記事を公開させていただきます。
ご視聴よろしくお願いいたします。(^_^)/~
<by ナミねぇ>
開催の模様をビデオと写真でご紹介します
当日のレシピはこちらからPDFファイルでダウンロードいただけます。
講習前半の模様をユーチューブでご覧いただけます
講習後半の模様をユーチューブでご覧いただけます
福島県 保健福祉部 障がい福祉課 主幹兼副課長 緑川 博人さん挨拶
福島開催にあたり受講生募集にご尽力いただいた福島県授産事業振興会の皆さん
地元テレビ局の取材に応えるプロップ・ステーション竹中事務局長
焼き上がりを待つ間の質疑応答の時間に講師に熱心に質問をする受講生
えごまのプレッツェル(右)とブルーベリーのプレッツェル(左)の完成です
最後に受講生、サポーター、講師、支援者、主催者そろって記念撮影
報道記事
※画像をクリックでPDFファイルでご覧いただけます
開催概要
■開催要項
開講日時 2015年7月24日(金) 13:30〜17:30
開催会場 アクティブシニアセンター・アオウゼ
住所 〒960-8051 福島市曽根田町1-18 MAXふくしま4階
電話 024-533-2344
講師 八木淳司(オーストリア国家公認マイスター)
■課題
講習会は《オリジナル商品》として創作したものをテーマに行います。 ドイツ、オーストリアには、パン・菓子のひとつとして、胸の前で交差する形で「祈り」を表す《プレッツェル》があります。それに福島県産の「エゴマ」を使用した創作菓子が課題です。
講習会場で学び、東日本大震災から5年目となる来年3月11日を目標に、各施設で商品として製造・販売できるところまでを講習支援し、被災地域の応援と各施設、作業所のさらなるレベルアップを目指します。
■講師紹介
八木淳司(やぎじゅんじ)マイスター1951年生まれ。オーストリア国家公認の「製菓マイスター」の称号 を持つ数少ない日本人のひとり。東京の菓子店・軽井沢のホテルベーカ ー部を経て、1976年オーストリアに渡る。リンツ、ウィーンの製菓 店で修行後、ウィーンヒルトンホテルの副製菓長に就任。80年にオー ストリア国家公認製菓マイスターを取得。その後、ドイツのレストラン やホテルで副製菓長を務めて帰国。モロゾフ株式会社テクニカルディレ クターなどを歴任し、現在は株式会社フレダーマウス代表としてフード コンサルタントを務めながら、各地の製菓学校などで教鞭をとる。神戸 スウィーツ・コンソーシアム統括講師。著書に「マイスターのウィーン 菓子」(柴田書店)がある。
☆株式会社フレダーマウスのサイト
http://www.fledermaus.biz/
■主催
社会福祉法人プロップ・ステーション、日清製粉株式会社
■後援
農林水産省(7月21日〜)、総務省、厚生労働省、東京都、福島県、兵庫県、神戸市、日本セルプセ
ンター、福島県授産事業振興会、関東社会就労センター協議会