米寿のオカンに見守られながら、ホームグランド「シティライツ」で、アットホームなライブ開催♪♪

2014年7月26日

大阪では「天神祭」が開催され
今年一番の猛暑にみまわれた7月25日(金)。
夜20:00から、神戸岡本シティライツにて
「ナミねぇ ライブ」を開催させていただきました。

プロップ・ステーションが、日清製粉と協働で実施している
「神戸スウィーツ・コンソーシアム」でお世話になった方が
定年退職後に戻られた故郷佐賀県から友人と一緒にご来場下さったり

娘マキが、養護学校通学前からお世話になって、
ある意味ナミねぇに「親亡き後のチャレンジドの生活」
についての問題意識を行動で教えてくれた恩人ともいえる方。
(生まれて初めて「ライブ」というものに参加されたとか!)

プロップ&ナミねぇ活動をいつも応援下さる方、
facebookでしかお会いした事の無かった方、
お仕事がお忙しくて、しばらくくぶりでお会いした方、
シティライツ常連の、超濃〜ぃ方々、などなど、などなど・・・

横断歩道で信号待ちしてるだけでボーッとしそうな、異常な暑さの中
「本当に、よくいらしていただいた!!!」と
感謝でいっぱいの一夜となりました。

何より嬉しかったのは
その日、少し体調が悪くて、来場が無理かも・・・と思ってた米寿のオカンが、
ライブの途中に会場に現れてくれたこと。

シティライツは急な階段のあるビルの2階なので
弟の車で来場したオカンは
オーナーのこばちゃんや周りの人たちに助け上げられながら、お店に入ります。

「こうして来場する意思があるっていうのが、オカンの元気バロメータ!!」
と、合い言葉みたいになってたんやけど
昨夜は「もうっそろそろ、それも無理かなぁ・・・」という状態やったので
ライブの途中とはいえ、
弟にサポートされながらオカンがお店に入って来たときは
飛び上がるくらい、嬉しかったです!!!

こばちゃんはじめ、お客さん全員がオカンを温かく迎えてくれるのも
「ナミねぇライブのホームグラウンド」ともいうべき「シティライツ」ならでは。
皆さん、ホンマに、ホンマに、ありがとうございます!!!!

わらべ返りがかなり進んできたオカンと、ライブ終了後おしゃべり・・・

「ナミちゃん、ここはどこやったかなぁ・・・」
「シティライツやで。ナミねぇのライブに来てくれて、母ぁちゃんおおきにね!」
「あ、そうか。ライブやってんな。ほんでナミちゃんも唄ったんか?」
「・・・!! 今、いっぱい唄い終わったとこやんか」
「あ、そうやった・・・そうやったな」
「聴こえてたか?」
「うん、聞こえてた、聞こえてた!」
「そうか、ほな良かった。」
「ナミちゃんの声大きいから、よう聞こえたわ。
ところでマゴちゃんは元気か?」

「??マゴちゃんって、誰??」
「ほら、マゴちゃん」
「もしかして、孫のゆきちゃんのことか?」
「そうそう、その子」
「孫のゆきちゃんやったら、もう中2になってバスケ頑張ってるわ」
「へぇ!!もう中2なんか!」
「そや、母ぁちゃんからすると曾孫(ひまご)や。
うちはオカンから4代元気やから、凄い家族やで」

「ホンマやなぁ。ほんで、ここはどこやったかなぁ・・・」
「あ、ここはシティライツや。」
「ナミちゃんも、唄ったんか?」

以下、くり返し(笑)

という、実に可愛いオカンとの会話に
いっぱい癒やされた夜となりました。

唄い終わった後、お客様たちが口々に
「ナミねぇ、元気が出たわ!」
「嫌なこと、色々続いてたんやけど、明日からまたやり直せる!」
「歌声が、ますますツヤツヤしてきたね!」
などなど、嬉しいエールをいただいて
これからも、心を込めて唄いつづけよう!!!と
改めて決意しました。

今回のライブの一番の特徴(?)は
神戸の鉄の現場で「現場男子」として働きながら
シティライツ・オーナーでカントリーミュージシャンの「こばちゃん」
(ブロンソン小林)にギターを師事。
大変な努力でギターテクニックを磨いてきた「まつおくん(松尾 真)」が、
しばらく体調不良で演奏活動を休止してたんやけど
昨夜の「ナミねぇライブ」で、活動を再開した事。

復帰第1回の演奏に「ナミねぇライブ」を選んでくれたことに、感謝でいっぱい!

「ナミねぇBAND」の演奏などをYoutubeで全て聴き、譜面に起こし、
日夜レッスンに励んで、今回のライブに挑んでくれた、まつおくん。
そして師匠である、ブロンソン小林。
名古屋から駆けつけてくれた、ベーシストのジミーー服部さん。

ライブ開催前に、1日だけ集まってリハーサルをしたものの
ぶっつけ本番に近い昨夜のライブに、まつおくんは何度も
「不安ですぅ」と言うてたけど
お客様の心からの声援を受け、素晴らしい演奏を聴かせてくれました。

*まつおくん、ジミーさん、こばちゃん、ナミねぇ

*「お客様のほうを見ながら演奏するゆとり、まだ今夜はないっす!」
と言いながら、真剣に演奏するまつおくん。

*こばちゃんは音楽の素晴らしさを讃えるカントリーソング
「今宵あなたと歌う」を聴かせてくれました。

*まつおくんのギター演奏で「おひさま〜大切なあなたへ」を唄うナミねぇ。
この曲をギター1本でバック演奏するのは至難の業なんやけど
ナミねぇの気持ちを静かに盛り上げ、引き出しながら
心を込めて弾いてくれました。

*「シティライツ」には、実は「なかひらナミ」という女性トリオがあります。
シティライツの歌姫こと「ひらりん」(右)、なかちゃん(左)そしてナミねぇという
年齢合計150歳超の若い美女トリオ(笑)が、こちら。
ナミねぇの2ステージ終了後、「なかひらナミ」の宣伝(?)を兼ねて
「UFO」「天使の誘惑」「花嫁(シューベルツ)」の三曲を唄いました。

*「なかひらナミ」トリオは、10月17日(金))「ひらりん15周年ライブ」と、
11月22日(土)「シティライツ17周年記念ライブ」に登場しますので
どうぞよろしくお願いします。
ちなみに「なかひらナミ」は、「マイクロミニスカート」という
畏れを知らぬステージ衣装が売り(なのか?)なので
怖いもの知らずのお客様のご来場を、心からお待ちしています!

*シティライツの、カントリーライブハウスの香りあふれるカウンター風景。
米国でカントリーバンドを率いる弟:ビリー市田も、帰国時は必ず ここで
演奏しています。(^_^)/~

*ライブの途中で、オカンが来場。 
「今夜は無理かも・・・」と思ってたので、超嬉しいナミねぇ。
終了後の楽しいお喋りは、上記のとおり(笑)

*オカンを家族のように迎えてくれる「こばちゃん」に感謝でいっぱい!!!!

*神戸岡本「シティライツ」の公式サイトは、こちらです。
初めての方は「ナミねぇの紹介!」と言ってみて下さい。
「ドリンクがサービス」・・・なんてことは一切あらへんけど、マスター・こばちゃんが
満面の笑みで迎えてくれます(笑)
https://www.prop.or.jp/citylights/


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