神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)in 東京 「チャレンジド・プログラムvol.2」の第5回講習が開催されました。

2009年11月25日

神戸スウィーツ・コンソーシアム(KSC)in 東京「チャレンジド・プログラムVol.2」(社会福祉法人プロップ・ステーション、日清製粉株式会社など主催)の第5回講習が、去る10月31日に日清製粉株式会社小網町技術加工センターを会場に開催されました。6月から開講した東京でのKSCチャレンジド・プログラムも今回が最後の講習となり、いよいよ11月30日には東京ウエスティんホテルにて高円宮妃殿下をお迎えして修了式・成果発表会が行われます。

講習の最後の講師を務めてくださったたのはフランス菓子店「ノリエット」の永井紀之シェフです。永井シェフは実習課題にクリスマスにちなんだビュッシュ・ド・ノエルそしてスペキュロスを選び、受講生たちは最後の実習に熱心に取り組みました。また講師実演ではモンブランとルーローが取り上げられ、受講生やサポーターそして支援者の皆さんは永井講師の匠の技に熱いまなざしを向けました。講習には八木淳司マイスターと野澤孝彦シェフも加わり、受講生一人ひとりに丁寧な指導をしてくださいました。

これにて5回に渡って行われた東京でのチャレンジド・プログラムは、すべての受講生が最後まで一人も欠けることなく揃って所定のカリキュラムを修了することができました。受講生の真剣な学習と努力の成果にナミねぇは心から敬意を表したいと思います。修了式ではそれぞれが習得した成果を発表することになりますが、「スウィーツの世界で活躍するチャレンジドを生み出そう!」を合言葉に開催されるKSCが東京でも確かな結果を生み出せたことに、これまで支援してくださったすべての皆さんに心からの御礼を申し上げたいと思います。

それでは以下に写真にて講習の模様をご紹介させていただきます。

by ナミねぇ

 

KSC 「チャレンジド・プログラムvol.2」第5回講習 写真報告


挨拶するナミねぇ


KSCの次期講師を引き受けてくださったラ・シュエットの近藤冬子シェフ


八木マイスターからの開講の挨拶


本日のメイン講師を務める永井シェフの挨拶


材料を前に説明する永井シェフ


スペキュロス(シナモン風味のビスケット)の生地の仕込みで、バターにベルジョワーズを加えよくすり混ぜます


上記と小麦粉を合わせます


ラップに包んでねかせます


さっそく生地作りに挑戦する受講生


お菓子作りにたいへん重要な計量の作業


真剣に作業する受講生たち


永井シェフのアドバイスを受けながら作業する受講生


材料の説明をする八木マイスター


ビュッシュ・ド・ノエルの生地作りで薄力粉、スキムミルク、カカオパウダーを混ぜます


卵白、グラニュー糖、トレハロースでメレンゲを作ります


上記材料を混ぜ合わせます


生地を鉄板に流し込みます


オーブンで焼成します


永井シェフにアシストされて作業する受講生


共同で作業する受講生


受講生の作業を手伝うサポーター


焼きあがったビュッシュ・ド・ノエルの生地


受講生の作業をアシストする野澤シェフ


寝かしておいたスペキュロスの生地を成形します


型に打ち粉をします


生地を型で抜きます


成形した生地を鉄板に並べます


マロンクリームに生クリームを加えマロンシャンティを作ります


ビュッシュ・ド・ノエルの生地にマロンシャンティをぬります


ラム漬けマロンをのせ巻き込みます


焼きあがったスペキュロス


ビュッシュ・ド・ノエルの生地にマロンクリームを絞ります


完成したビュッシュ・ド・ノエル


受講生も飾り付けに挑戦です


完成したビュッシュ・ド・ノエルを前に記念撮影する受講生


完成したビュッシュ・ド・ノエルを前に記念撮影する受講生とサポーター


完成したビュッシュ・ド・ノエルを前に記念撮影する受講生


試食するナミねぇも笑顔です


完成したビュッシュ・ド・ノエルを前に記念撮影する受講生とサポーター


完成したビュッシュ・ド・ノエルを前に記念撮影する受講生


完成したビュッシュ・ド・ノエルを前に記念撮影する受講生


完成したビュッシュ・ド・ノエルを前に記念撮影する受講生


完成したビュッシュ・ド・ノエルを前に記念撮影する受講生とサポーター


本日のメイン講師を務めた永井シェフを中心に記念撮影


永井シェフから本日の講習の講評がありました


受講生、講師にサポーターと支援者も加わって記念撮影。みなさん、お疲れ様でした!

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