アックゼロヨン・アワード2007 応募受付開始!

アクセシビリティやクリエイティビティの両立の上に成り立つコミュニケーションに着目し、優れたコミュニケーションを実現するウェブサイトを表彰

2007年12月1日

[写真]昨年のアックゼロヨン表彰式より
前列左からナミねぇ、麻生太郎外務大臣、柳澤伯夫厚生労働大臣、冬柴鐵三国土交通大臣 (当時)

プロップ・ステーションと日本ウェブ協会が主宰する「アックゼロヨン・アワード2007」が、今年度の応募受付を開始しました。04年より「アクセシビリティとクリエイティビティを両立させよう!」をスローガンに、アクセシビリティに優れたウェブサイトを表彰してきました。総務省、経済産業省をはじめとする多くの省庁から後援を受け、昨年は内閣総理大臣賞を含む、7つの大臣賞が制定され、ウェブに関する表彰としては、他に例がない唯一のアワードとなっています。

「Webのアクセシビリティ」というと難しい感じがしますが、要は「使いやすいホームページ」ということ。多くのチャレンジドは働くことや、日常生活、お買い物、どこかに行きたいとき、ホームページで自分に必要な情報を得ています。以前は、人に教えてもらわなければわからなかった。しかも、障害が重ければ重いほど、身近な人、おかあちゃんとかボランティアの人の持っている情報しかなかった。けれど、インターネットを使えるようになった瞬間に障害のない人とまったく同じ情報量を自分で得られる、あるいは自分で発信できるようになりました。アクセシビリティというのは、そういう意味で私たちにとってたいへん身近なものです。

「より使いやすいホームページを作っていこう」、あるいは「作ったぞ」という方は、どんどんアックゼロヨンの活動に応募してください。皆さんの周りにそういう方がいれば、推薦をしていただければ嬉しいです。

by ナミねぇ

 

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アックゼロヨン・アワード2007開催要項
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アックゼロヨン・アワードの紹介

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