産経新聞 2002年2月19日 より転載

障害者雇用支援立法措置を検討

与党女性議員

与党三党の女性議員で構成する「与党女性議員政策提言協議会」は18日、障害のある人が積極的に社会参加して納税者になることをめざすプロジェクトチーム(PT)「ユニバーサル社会の形成促進PT」(座長・野田聖子衆院議員)を発足させた。勤労意欲がある障害者の能力を引き出すことを目標に雇用支援の立法措置を検討する。

基調講演した社会福祉法人、プロップ・ステーション理事長の竹中ナミさん(53)は「障害のある人々は、多くが自立が十分可能。皆が元気と誇りを持って働く社会にしよう」と話した。

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