聴導犬レオンと暮らすNPOマミー代表の安藤美紀さんが、内閣府次官室で講演!!(^_^)/~

2013年5月21日

ナミねぇの20年来の友人であり聴導犬レオンと暮らす安藤美紀さん(私はミキティと呼んでます)が、聴覚障害児の教育や聴導犬普及についてナミねぇが6年前から霞が関で開催している勉強会において、熱く語って下さいました。

ミキティは、NPO法人マミーを設立し、自ら聴覚障害児たちのスキルアップと聴導犬普及の活動に邁進しておられます。

ミキティのブログに勉強会のことが掲載されましたので、以下に転載させていただきます。読んでいただけたら嬉しいです。(^_^)/~

ちなみに、ミキティは長年プロップ・ステーションでICTを学び、ホームページも、ご自身で制作・更新しておられます。

ナミねぇが心から尊敬するパワフルウーマン、ミキティとレオンを一人でも多くの方が応援下さることを願うナミねぇです。

<by ナミねぇ>


ナミねぇのライブ(in神戸チキンジョージ)にレオンと一緒に駆けつけて下さった時のミキティとレオンです

 

5月16日ゲストとして霞が関の内閣府に行ってきました。

以下、安藤美紀さんブログより転載

5月16日「ユニバーサル社会を創造する事務次官勉強会」のゲストとして霞が関の内閣府に行ってきました。

5月16日(木)12時〜

霞が関の内閣府事務次官室で、社会福祉法人プロップステーション理事長竹中ナミさん(ナミねぇ)が「ユニバーサル社会」へ向けての勉強会を開催しました。

会議の名称は「ユニバーサル社会を創造する事務次官勉強会」。6年前から、毎月9省持ち回りで開催されてるそうです。

出席者は内閣府とそれ以外の省の次官数名、各省課長級15名くらいという顔ぶれでした。中にはナミねぇと親交の深い村木厚子さんもおられました。

ゲストスピーカー「NPO法人MAMIEの安藤美紀&聴導犬レオン」として、招かれたのです。

内閣府に補助犬が入ることは初めてだそうです。

私は国会が車窓から見えたとき、「あ、見えた、拝まなくては!」としっかり拝んできました。

社会福祉法人プロップ・ステーションは年齢、性別、障害の有無などにかかわらず、誰でも個性と能力を発揮し支え合うことのできる「ユニバーサル社会」の実現をめざしています。

NPO法人MAMIE、聴導犬レオンの紹介から始まり、昔と現在の聴覚障害者に対する見方、社会参加ができない障害児たち、聴導犬のお仕事、聴覚障害者と訓練士のコミュニケーション、聴導犬と聴覚障害者の結びつき、新しいユニバーサル社会の形を説明させていただきました。

説明の時間は30分。

「聴覚障害者にとって大事なのは子どもの教育と環境にある」と強調させて頂きました。

「ミキティの熱い思いを、短時間やけど思いっきり伝えてもらって構いません」と言って頂いたナミねぇに感謝いたします。

30分の説明の後、内閣府とそれ以外の省の次官数名、各省課長と意見交換をすることができ、感無量でした。

実は前日が私の誕生日で、ナミねぇのサプライズで、勉強会の冒頭で全員で祝ってくださいました。まさか、このような場でお祝いの言葉を頂けるとは思いませんでした。

「いくつになられましたでしょうか?」という質問に。「24歳です!」と答えてしまいました。すると、「24歳とは思えない、若々しい方ですね!」と言って頂きました。

「いえ、本当は24歳じゃないんです」と真面目に答えた私にナミねぇは突っ込みました。

「んなもん、嘘だとわかるわ!」

お堅い勉強会というより、和やかなムードで無事に勉強会が終えました。

今後、障害児にとって、未来のある日本でありますように・・・・。

安藤美紀

 

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