新世紀・みやぎ国体レポート
 年月日
   平成13年9月9日(日)  取材者     気仙沼女子高等学校
      菅野 祥子
      高橋 愛
      畠山 久美
 競技名
   防具付空手道
 競技会場
   気仙沼市総合体育館(ケー・ウェーブ)
空手の全員演武
会場全体が圧倒!
          全員演武!
   午前9時から、デモンストレーションとしてのスポーツ行事 として防具付空手道が行われました。昨日9月8日(土)は、予選会が行われ全9 種目に349人が参加し、本選に男女別9種目168名がエントリーされました。
   開会式では参加者全員で行う全員演武が行れ、 左の写真がその時の模様で、宮城県空手道強化部長 三塚宗和先生 のかけ声で選手が、息のぴったりあった演武が展開されました。
多くのボランティアが
      大会を支えました!

   屋外には、仮設テントが設けられ選手が昼食をしやすいように、 飲料水の無料配付や宮城国体グッズや飲食物の販売などがあり、心温まる工夫が見られました。




ボランティアの活動風景
蹴りが決まった瞬間
激しい格闘、組手競技!
     武の美学、型競技!
   写真は、組手競技の模様で蹴りが決まった様子です。スピードとパワー の激しいぶつかり合いで、防具を装着するため観客席から表情は見えにくいですが、 熱気がせつせつと伝わってきます。
   また、この他、型競技もありますが、充実した気迫と共に、 武の心・武の美学が伝わってきます。
   また、どちらの競技も礼儀を重んじ、何度も丁寧に審判が指導されて、 誠意を持ち競技に臨む様子が見えました。
   出場者は、主に気仙沼・本吉・志津川・登米でしたが、 地元関係者の大会を成功に修めたいという熱気あふれる大会となりました。