ひょうごユニバーサルフォーラム

兵庫県では、高齢者、障害者等が、自らの能力を最大限に発揮し、ともに働き、交流し、助け合いながら、生きがいのある生活を送れるよう、雇用・就業の場を創出するとともに、ユニバーサルなまちづくりを推進し、ユニバーサルデザインが息づく潤いのある生活を県民が一体となって築いていく機運を醸成するため、標記フォーラムを下記のとおり開催します。


開催要項
開催日時
平成15年7月18日(金)12:30開場、13:00開演(〜15:30目途) 
開催場所

県公館大会議室
 神戸市中央区下山手通4−4−1
 (地下鉄「県庁前」駅下車すぐ)

内容

パネルディスカッション

「ユニバーサル社会の構築を目指して
〜ひょうごからの発信〜」

パネリスト(敬称略・50音順)

井戸 敏三兵庫県知事

江口 敬一YKK六甲椛纒\取締役社長
東大阪市出身。YKK(株)に勤務、自ら提案し重度障害者多数雇用企業(特例子会社)としてYKK六甲(株)(印刷業:重度障害者12名を現在雇用)を設立、同社のトップとして経営、障害者雇用両面に実績。

 

 

片岡 實社会福祉法人ひょうご障害福祉事業協会常務理事
京都市出身。自身の体験等を踏まえ、兵庫県心身障害児福祉協会(現(財)ひょうご子どもと家庭福祉財団)、(社福)ひょうご障害福祉事業協会を設立するなど、障害児教育、自立のためのまちづくり等に関し幅広い活動を実践。

 

 

澤田 陽太郎厚生労働事務次官
神奈川県出身。労働省(現厚生労働省)に入省。労政局長、職業安定局長などを経て、 平成14年より現職。

 

 

竹中 ナミ社会福祉法人プロップ・ステーション理事長
神戸市出身。ITを活用してチャレンジド(障害を持つ人達)の自立と就労を推進する(社福)プロップ・ステーションを設立、理事長として、チャレンジドの社会参加を積極的に支援するとともに、国や自治体などの各種委員会委員等としても活躍中。

 

 

矢崎 和彦(株)フェリシモ代表取締役社長
大阪市出身。兵庫県、神戸市、プロップ・ステーションと連携し、「チャレンジド・クリエイティブ・プロジェクト」(小規模作業所・授産施設の製品に品質・デザイン向上の助言を行い、自社の通信販売事業により販路を拡大し、障害者の働く場の拡大に寄与)をはじめ、様々な社会貢献活動に取り組んでいる。日本通信販売協会常務理事。

 

 

 

コーディネーター

澤村 誠志県立総合リハビリテーションセンター顧問兼中央病院名誉院長
神戸市出身。整形外科(義肢装具)分野の世界的権威。兵庫県立総合リハビリテーションセンター所長を経て、現職。国際義肢装具連盟副会長。

 

参加方法

郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記のうえ、ハガキ、FAX又はEメールで、お申し込みください。

また、駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用願います。お車でお越しの際には、周辺の駐車場(有料)をご利用ください。

定員 350人

7月10日(木)必着

入場無料

申し込み先

〒650−8567
神戸市中央区下山手通5−10-1 
兵庫県産業労働部雇用就業課 
 「ひょうごユニバーサルフォーラム」係

TEL:078-362-3374  FAX:078-362-9473、
Eメール:koyousyuugyouka@pref.hyogo.jp

主催
兵庫県