ITをキ−ワ−ドに障害者の自立、社会参画及び就労に関して、産・学・官・民等が一堂に介し、提案・討議するチャレンジド・ジャパン・フォ−ラムが開催されて、今回が7回目となります。
今年は、三重県で開催することになり、このフォ−ラムを機会に「志摩サイバ−ベース・プロジェクト」においてITを活用した障害者の自立支援策を積極的に推進します。
三重県では、総合計画に「バリアフリー社会づくり」を重要課題と位置づけさまざまな側面からバリアを取り除くというバリアフリーの視点で取り組んでいます。
今後、現存する社会のさまざまなバリアをなくすとともに新しいバリアを生じさせないよう多様な交流により人や地域がいつも開かれている社会の実現を図っていきたいと思っています。
次回は、岩手県で開催されることになっていますが、このフォーラムが各地域で開催されることにより、全国にその輪が広がっていくことを期待します。