チャレンジド・クリエイティブ・プロジェクト
さまざまな人たちが支えあい、
持てる力を発揮できる
「ユニバーサル社会」をめざして

CCPとはプロジェクトしくみと流れプロジェクトへの参加方法参加アトリエの声さまざまな手仕事CCP ニュース

CCPとは

社会福祉法人プロップ・ステーションは、株式会社フェリシモ(本社:神戸市中央区、代表取締役社長:矢崎和彦、ダイレクトマーケティング業)とともに「ユニバーサル社会」の実現をめざすチャレンジド クリエイティブ プロジェクト(CCP)に取り組んでいます。現在CCPでは、各地域の行政などの協力を得ながら、チャレンジド(挑戦というチャンスを与えられた人という意味を込めて、社会参加しようとしている障がいを持つ方たちのことをこう呼びます)が働く授産施設や小規模作業所などのアトリエとフェリシモのプランナー、協力メーカーやアーティストなどとのコラボレーションにより、魅力あふれる商品の創造に取り組んでいます。これまでCCPから生まれたオリジナル アイテムは、フェリシモのカタログやインターネットを通じて販売を行っており、その手しごとの魅力は、お客さまに高い評価を得ています。

企業の下請けでも、自主製品の販売でもない新しいパートナーシップによるこの試みは、2003年1月に始まり、これまで参加したアトリエは80件(現在取引があるアトリエは42ヵ所)、協力メーカーは18社、全国13の都道府県に広がっています。

CCPから誕生したオリジナル商品は186種類にのぼります。手染めをはじめ、手作りガラス、さをり織り、陶器、木工、樹脂工芸、革細工、刺し子、などアトリエの手仕事を生かした、量産品にはない味わいのある商品作りを展開し、アトリエさんのデザインや技術の幅も広がっています。プロジェクトの背景に関わらず、フェリシモの中心顧客である若い女性(20代〜40代)にとって魅力のある商品企画(商品力)を目標としています。

私たちの暮らしを支える社会が、さまざまな人によって成り立っているように、さまざまな方々の参加と協力でこのプロジェクトは発展していきます。

▼チャレンジド クリエイティブ プロジェクト(CCP)のしくみと企画の流れは、・・・

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▼チャレンジド クリエイティブ プロジェクト(CCP)から生まれた商品は、フェリシモのカタログ『ecolor[エコラ]』などで販売しています。